
カウントダウン2010
去年の9月5日(日)、23週3日。23週で出産した人のコラムをよんでまた勇気をもらう。研修 […]
次回また9月7日に貯血。
予定表をチラリと見たら、私の帝王切開予定日が9月17日になっていた。そこまでなら頑張れるかなあ…
鉄分の薬と、これまでの点滴が薬に切り替わり、手は自由になった。
依然として、水は流出し続けていた。
9月1日、22週6日。
血圧が戻り、気分は良好。先日偶然にも、前置胎盤で入院している地元の同級生に会った。彼女が絶対安静の私の部屋に会いに来てくれた。
心強く、おしゃべりの楽しみができて嬉しかった
二回目の人工羊水注入400cc。
もう流出はさせないぞ
とトイレも洗面も禁止の『ベッド上絶対安静』。
ついに、私が陣痛よりも嫌いな『導尿』。
痛い痛い痛い痛い
(泣)
と心の中で叫び続けた…
後に、もっと凄い手術を経験するのに…
緊急措置に備えて、胸部レントゲンと心電図。
現状をメールで母に報告したら、意外にも厳しい答え。
『医学の進歩に疑問。500gで生きられると言われてもすぐに受け入れられない。ずっと娘達に寂しい思いをさせるつもりなのか?その子をどうするか良く考えなさい』
誰よりも喜んで欲しい母に言われて、ショックだったけど、私の心はもう産むことしか考えられなかったので、挑戦的なメールを送り返してしまいました。
『あなたが三人目を諦めていたら、私は今この世にいない。生んでくれてありがとう。』
そうです。実は私も三人兄妹の三番目。いっくんを諦めるなんて、できるわけがない。