風邪は治ったけど(後編)

思い返してみれば、いっくんが生まれてからの面会通院、二度の入院の長い間、コミュニケーション能力?をフルに発揮しないといけない場面の連続だったので、私自身が凄く成長したような気がします。

私は元々人と接するのが好きなので、医師や看護師さん、他の患者さんや親御さんと会話するのが楽しくもありましたが、人見知りで口下手なパパには、いっくんの面会=誰かと喋らなければいけない、苦行だったようです

でも見方を変えれば、子育てするには(特に病気がある子供だと)、たくさんの方々の力を必要とし、関わっていかなければ不可能なんだと、思い知らされたとも言えます。パパも結構成長したかな?

話がそれましたが、つまりこういう事です。

いっくんの風邪と腸炎との因果関係、羊水が無かったことで肺が弱いという可能性(しかも肺を強くする成分が羊水に含まれるのは24週から)、人工呼吸器をつけていた慢性肺疾患の影響から咳が長引いてしまうのか?等々、総合的に、長期的に見ていかないとハッキリしない事が多くて、心配は尽きないんです

ひとまず、今回の熱や咳でお腹がすごい張ることはなかったので、ゆくゆくは管を取るという目標の為に、二週間エアを全く引かずにいてみる、つまり管が無いのと同じ状況にしてみることになりました。その後、大丈夫そうなら期間を伸ばしていき、数ヶ月~半年くらいエアを引かなくても大丈夫なら、やっと管を抜けるそうです

ここ二日、咳が収まり二回食を完食し、夜もぐっすり眠り、ごきげんチェアで360℃クルックル回るいっくん。寝返りはまだだけど、確実に成長しておりました。

今後もなが

い目で見守っていきたいと思います



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