
三度目の降臨゜+ 。(*′∇` )。+゜
無事に退院してまいりました
炎症反応は0.25にまで下がり、レントゲンもきれいだから、日曜日に帰れますよ
と言われた矢先の嘔吐。
私の訴えが通じて、外科医チームと内科医チームがやっとお話合いをしてくださいまして、念のため、月曜日にもう一度検査をしてから退院を決めましょう、ということになりました。
でも、とにかく早く退院させたがっていた先生方の真意がやっとわかりました。
病院は清潔だと思われるが実は、様々な患者さんがいて、人の出入りも激しく、病院にいたらいつまでたっても風邪が治らないという考え方のようです。
人の出入りの少ないおうちに早く帰してあげたい
という熱い気持ち、理解できなくてすみませんでした。
また、咳が出るというのは気管に異物が入らないように防衛している良い反応なので、悪いことではないらしいです。
エレPの飲みが悪いのは、これは私の推測ですが、いっくんも昨日で修正月齢6カ月。味のわかる男になってきて、エレPのまずさに気付いたのかな~?と。
とにかく、もう再入院は無いだろうと先生方は思ってるみたいで、私はただの神経質になってるおばさんだけど、でもでも、私の不安な気持ちもちゃんと伝わって良かったです。
来週こそ、スッキリ新たなスタートがきれますように(o^o^o)
あんな快適な病院で風邪引かれちゃったら、我が家ではどうなるの
順調なら水曜日退院予定なんですが、昨日は退院延期するかもしれないと言われて、帰宅してからオイオイ泣いてしまいました
退院延期が悲しいんじゃなくて、退院延期を望んでる自分がいて、そんなママってひどいかな?とか、退院してもどうせまたすぐ入院しちゃうんだろうと、モチベーションが上がらない自分がいて、退院準備するのが虚しいなあ、とか、色んな事考えたら涙が止まりませんでした。
気を取り直して今日面会に行ったら、熱が下がってて、実習中の看護学生さんが沐浴させてくれました。
でもお腹のチューブの管理は私一人で練習。これが本当に大変で、学生さんにポロっと『これ無理だわ~ギブアップできないかな?』と本音を愚痴ったら止まらなくなって、不安やら恐怖やらを涙ながらに語ってしまいました。困らせてすみません
体重も心配ですが、私が最近心配してたのは、身体の発達の遅れでした。
本来ならもう、寝返りうったりしてゴロゴロ運動しなければいけないのだろうけど、いっくんはすぐに点滴されちゃうし、お腹がポンポコでうつ伏せは苦しいし、鼻からでもお腹からでも、管が出てると絡まりそうで怖くて、あまり大胆に転がせられません。
外科の先生は、お腹の管も気にしなくっていいよ
って言ってはくださいますが
管を絡ませながらの寝返り練習は、いまいち勇気がでません
リハビリの先生も、二回も外来キャンセルしてしまって(入院したんだからしょうがない)、どう思ってらっしゃるのか…NICU時代から会ってないので、今度こそ聞いてみたいと思います。
でも、そんな心配事があるにも 関わらず、私があまり凹んでいないのは、昨日見たテレビの特集のおかげです。
『生まれる』というドラマに出ている、ダウン症の子役、萌生(ほうせい)君の事です。
ドラマは見てないけど、彼の存在は知っていて気になってました。
お母さんは彼を産んでから1ヶ月、ショックで何もする気が起きなかったそうです。でも、お祖母ちゃんの言葉で目覚めた…
『あなたなら育てられる。だから神様はあなたをえらんだのよ』
彼のお父さんも、すごい
『成長・発達が人より遅れるということは、子供の可愛い時期を、人より長く味わえるってことだから。』と笑顔
発想の転換って、まさに、こうやっていい方向に気持ちを転がすことなんだなあ、と感動しました
ヽ(´▽`)/
案ずることはありません。いつまでも新生児サイズのいっくんだけど、そのうち寝返りもうつだろうし、極小ダンシング・ベビーとしてテレビに出ちゃうかもしれないよ
はたまたギネスに挑戦か