投稿者: もともとこ

速報手術は無事におわりました

詳しくはまた、のちほど。とりあえず、いっくんは元気ですヽ(´▽`)/

こいのぼり (後編)

 こいのぼりが、ゴゴーゴゴーと泳いでいる音が聞こえます。・・・・・・そう、つまり、今日こい […]

こいのぼり  2980g 65cc (前編)

 昨日某100円ショップで、「いっくん急に帰ってくることになったから、こどもの日のことどうしよう。とりあえずこの100円のこいのぼりでも飾ってやるか・・・・」などと考えていたら、母からメールがあり、「初節句は来年にしようって言ってたけど、もし帰ってこれるんなら、やっぱりお祝いしてあげたいよね。」という内容でした。
 
 母といえば・・・・・・常に最悪の事態を考え、ぬか喜びはしないようにと、私の浮き足をつかむ?存在で、超低体重児の出産に反対し、年賀状に保育器の中のいっくんの写真を載せたときも難色を示し、こどもの日も今年は考えないほうがいいと一蹴し、度々私をへこませる存在でもありました。父はいっくんの映像を見ようともしないし、口を開けば「体重は何キロだ?」って、「今それどころじゃないんだよ!!」と腹が立ったこともしばしば。
 
 でもだんだんわかってきましたよ。母はやはり、いっくにんもし万が一のことがあったときに、一番悲しむのは私だから、悲しみを少しでもやわらげようとしていてくれたのかな。父は涙もろい人だから、管や点滴だらけのいっくんを見るのがつらくて、私に聞ける唯一の質問が「体重は何キロだ?」だったのかな。
 
 私の入院中、ずっと娘達を預かってくれて、幼稚園のお弁当まで作ってくれた母に感謝。ブログの見方を何度教えても「見れないわ~」っていってるけど。パソコン習ってるくせに。。。
娘の送り迎えや、公園、お散歩と活躍してくれた父に感謝。「野生の王国」を見て毎回泣くほどの涙もろさ。。。
 
 
 そしてそして、遠方の義父母にも、たくさんたくさん協力していただきました。毎回ブログを読んで応援してくれて、治療師をしている義母は医学に知識・理解があり、心強い存在でした。手芸も得意で、入園・入学の手作りグッズもすべて作って送ってくれました。私は今回小学校の防災ずきん入れだけ作ったのですが、結構な体力を消耗し、今まで全部義母に頼っていたので、改めてその偉大さを感じました。本当にありがとうございました。義父は、東京の水が危ないというニュースを見るやいなや、コンビニや酒屋を回ってミネラルウォーターを集め、たくさんたくさん送ってくれました。いっくんのミルクに、ぜひ使わせていただきます。本当に感謝しております。
 
 そのほかにも、ブログをみて応援してくれて励ましてくれる姉兄義姉や義妹、友人、先輩、後輩、ママとも、などなど、感謝感激雨あられでございます。
 
 ああ、今日は想いがあふれて、こいのぼりを放流してしまった。。。。後編で書きます。
 
 

2900g 65cc (後編)

 次女ももう大丈夫だと安心していたのですが・・・、入園式から大泣き 昨日も今日も、朝ママと […]

2900g 65cc (前編)

 今日は面会に行ったらすぐに、主治医から『そろそろ退院の日を決めましょう』と言われました […]

〇〇な話(後編)

 そこでガバッと起き上がり、全身汗びっしょり。『あ~良かった。夢だった…』隣にはスヤスヤと眠る家族達。
『ん?夢で良かったって、どこからが夢なんだ?病院からの電話?手術から?そもそも赤ちゃんが病院にいること?私はちっちゃい赤ちゃんなんか産んでないのか
そうか~
全部夢だったのか…良かった
…』

 …恐る恐る布団をめくり、自分のお腹を開けてみると…ありました。へそ下十数cmの輝く勲章がぷっくりと…
 
 『夢じゃない。確かに私はいっくんを産んだのだ。そしていっくんは生きている。私が逃げちゃいけないんだ

 夜中に一人、いっくん妊娠後から初めて、おいおいと涙を流して泣きました…
 以上、脚色無しの本当にあった怖い話でした。

〇〇な話(前編)

 今だからやっと書ける、『覚悟を決めた話』です。 いっくんが生まれた当初は、ただ超低体重な […]

生後7ヶ月 2790g 55.5cm 65cc

 いっくんのお顔は、ほっぺにお肉がついてきて、まんまる肉まんになってきました  ミルクは一 […]

MRIと聴力検査 2695g 60cc

 今日はいっくん、午前中に検査が二つもあってお疲れだったようです。聴力検査は異常なし。
 MRIは、動いてしまうとできないので、ねてるうちに…、あっ起きちゃった、とかで何度かやり直し、しまいには泣いちゃうので、サービスミルクを30cc飲ませて、やっとおとなしくさせられたようです。検査結果はまた後日。

午後面会に行った時にはずっとご機嫌で、お風呂も気持ち良さそうにキョロキョロ

 外科医から、鼠径ヘルニアの手術の説明がありました。胎児は、臓器を包んでる腹膜に穴があいていて、足の付け根部分のその穴に腸がいったり来たりしちゃうんですが、普通は生まれる前後にその穴が塞がるそうです。でも早産で生まれた子は、その穴が塞がる前に生まれてしまうので、半分くらいの子は、腸が落っこちるそうです
簡単に言うと、その穴を縛ってしまう手術だそうです。

 全身麻酔のリスクや合併症の説明などはもう、いっくんはベテラン?なので慣れたもんですが、何度聞いても手術の話は嫌なもんです(-_-)

 手術に向けて、少しでも体重が増えて大きくなってくれると、それだけリスクも減るので、ただただ成長を願うばかりであります

「天空のつぶやき」後編

            ズボッ!!     ひゅう~~~~~~~~~~~~~!!   神様 […]