新たな不安と未来の希望
実は今回の退院も手放しで喜べない私がいて、それはなぜかというならば… ズバリお腹の管が怖い […]
体重も心配ですが、私が最近心配してたのは、身体の発達の遅れでした。
本来ならもう、寝返りうったりしてゴロゴロ運動しなければいけないのだろうけど、いっくんはすぐに点滴されちゃうし、お腹がポンポコでうつ伏せは苦しいし、鼻からでもお腹からでも、管が出てると絡まりそうで怖くて、あまり大胆に転がせられません。
外科の先生は、お腹の管も気にしなくっていいよ
って言ってはくださいますが

管を絡ませながらの寝返り練習は、いまいち勇気がでません
リハビリの先生も、二回も外来キャンセルしてしまって(入院したんだからしょうがない)、どう思ってらっしゃるのか…NICU時代から会ってないので、今度こそ聞いてみたいと思います。
でも、そんな心配事があるにも 関わらず、私があまり凹んでいないのは、昨日見たテレビの特集のおかげです。
『生まれる』というドラマに出ている、ダウン症の子役、萌生(ほうせい)君の事です。
ドラマは見てないけど、彼の存在は知っていて気になってました。
お母さんは彼を産んでから1ヶ月、ショックで何もする気が起きなかったそうです。でも、お祖母ちゃんの言葉で目覚めた…
『あなたなら育てられる。だから神様はあなたをえらんだのよ』
彼のお父さんも、すごい
『成長・発達が人より遅れるということは、子供の可愛い時期を、人より長く味わえるってことだから。』と笑顔
発想の転換って、まさに、こうやっていい方向に気持ちを転がすことなんだなあ、と感動しました
ヽ(´▽`)/
案ずることはありません。いつまでも新生児サイズのいっくんだけど、そのうち寝返りもうつだろうし、極小ダンシング・ベビーとしてテレビに出ちゃうかもしれないよ
はたまたギネスに挑戦か

次女、お咳が止まりません

口内炎もあってほとんど食べられないし、食べても咳こんで吐いてしまいます
幼稚園には行けないので、いっくん面会今日も無理かと思ってたんですが、病院から電話があり、『オムツが無いし、先生から大事なお話があるので、短時間でも来られませんか?』
と言われ、フラフラ

する次女を実家に無理矢理預け、病院に行ってきました。
雨の大学病院は、駐車場に停めるまでに40分もかかります
幻のいっくんは、ちゃんと実在して、ニコニコ笑顔で出迎えてくれました
外科の先生からのお話はなんと…
『手術』のお話でした。
いっくん、そもそも今回入院した時は、軽い肺炎のようなものだったので、炎症反応も下がって点滴が外れ、ミルクがどんどん増えていって退院…というパターンを誰もが予想していました。
しかし、管からエアが引けなくなり、ミルクは増やせず、お腹は張ったまま、体重も増えない、という謎のブラックホールに突入してしまったようです。
レントゲンで詳しく見た結果、一番エアが溜まっている小腸の最下部まで、管の先が達していなかった。つまり、成長により延びたいっくんの小腸には、120cmのカテーテルでは足りなくなってしまっていたのです。
これ以上長いカテーテルは、太さもかなり太くなるので、ただでさえ鼻から異物を入れていて不快だし、咳、肺炎にもなりやすい状況の中、更に太いカテーテルを鼻から入れるのは不可能。
そこで、下腹部から直接小腸に管を通し、今まで通りエアが引ける状態にする。
この時、状況によっては肥大した部分を一部縫い合わせて細くすることもできるし、何よりも溜まったエアが一気になくなり、また、組織の一部を採取して分析し、今までの小腸の腫れの原因を調べることもできるかもしれない。
と、前向きな利点が多いとのことです。
予期せぬ展開に目眩がしそうでしたが、これまで五回の手術を成功させてくれた小児外科医の言葉は、ジンジンと胸に染み入りました。
信じてお任せするしかありません。どうぞ、いっくんをよろしくお願いいたします。
先生も我が子のようにいっくんを可愛がってくださり、『鼻よりもお腹のチューブの方が本人の不快感も軽減するし、何よりも早くお腹いっぱいミルクを飲ませてあげたい
』と、熱く語ってくださいました。
数日中に手術が決定し、来週月曜日に決行されたら、いっくん六回目の手術を受けることになります。
今日でなんと、生後9ヵ月。
体重こそ増えないけれど、ちゃんと身長は伸びてるし、髪や爪も伸びてます。
今日初めて聞いた『おーおー』という、力強い大きな声。握力もついて、おもちゃだって握れます



それからそれから、あまりひとさまのことを書くのも気が引けていたのですが、小児科病棟に入院している子供達は、ほんとに頑張っています。
皆ほとんど、前回同様にまだいらっしゃいました。
育ち盛りの小学生の男の子。あらゆる食事制限への不満から、先生方に論理的説明を求め、いつも食べたいものを訴えている利発さとは裏腹に、付き添いのおばあちゃんに時々抱っこしてと甘えたりしている
静かに!落ち着いて!といつも叱られてる五歳の男の子。大体、ほとんどの子はDSやりすぎ
!って言われてます。どこも一緒ね。
看護部屋にずっといて、ひらがなの勉強させられてる一年生の男の子。お名前は?って聞いたら、『ウンコ』(-_-;)
東方神起を踊り、どこが病気なのかわからない。看護師さん達にかまって欲しくて喋りっぱなしで、よくマジギレされてました。
子育てに疲れ、うちの子ってどうしてこうなの
って、みんな悩みはあると思いますが、元気に幼稚園や学校に行けて、好きなもの食べられれば、それだけで十分ありがたいんじゃないでしょうか
ほんとに色々なありがたさを実感できる今日この頃です。