歯が生えました
昨夜、寝るときに指をかまれて、すんごい痛い と思ったら… 今朝、歯が生えてました左下前歯で […]
いっくんは今風邪ひいてますけど、それ以外はいたって順調
ますます可愛い盛りです
火曜日は1ヶ月ぶりの外来健診&リハビリでした。
小児科と外科でのお話は、甲状腺機能が回復してきたからチラージンという薬が止められること。一回食から二回食へ、離乳食中期に入って大丈夫そうだということ。早産児が感染すると重症化するRSウイルスの予防接種、シナジスを今日から月一で投与すること、等でした。
1ヶ月近く、腸ロウからほとんどエアが引けなかったので、そろそろ取れるかな?と思っていた矢先に風邪を引いて咳がひどくて、すると咳き込んで空気をたくさん吸ってしまうのか、またエアが引けるようになってしまいました。
なので、腸ロウはもうしばらく継続です。でも便も黄色くていいし、絶好調だね
と言われました。
アレルギー検査の結果は全部『陰性』でしたが、敢えて危険をおかしてミルクに替える必要はないということで、いっくんはずっとエレンタールPで行くことになりました。
後編へ続く
血液から若干の炎症反応。子宮内感染が始まったのか…
『もしそうなら、やがて陣痛が始まり、今日中に生まれちゃう。』と言われる。
モニター付けても張りは無く、抗生剤点滴を始める。
今日で何度目だろう、そしてこれが最後かもしれない『ご主人を呼んで下さい。』
これがあるとシビアな話。ママだけで聞いたらパニくるから?1人では決断できない、決断しちゃいけない話だから?
16時、私達夫婦と産婦人科医数名、小児科医数名揃ってエコーで胎児の無事を確認して最後の面談。
後からわかったことですが、23週での出産とは…。17年前までは助からなかった命。裏を返せば、17歳までしかデータの存在しない子供達。
30数年前は28週がボーダーライン、そこまで行けばまず肺の機能は大丈夫だから。27週までに生まれた人達も、今せいぜい30代。その後のデータはありません。
そんな詳しい説明はされず、ただ、今日決断しなければいけないと。
感染が胎児に及ぶ前に、助けるか、諦めるか。明後日には24週に入るのに…
もし助けるならば、まだ固い子宮を十字に切り開く為、次の妊娠は破裂の危険があって不可能。さらにへそ下には大きな傷が残る。そこまでして助けた子の予後は…なんともいえない。
今回は諦めて、つまり陣痛を起こして下から出し、蘇生はしない。そうすれば、母体は何もなかったようにキレイなままで、次の妊娠が望める。
小児科の先生方は、頭をかきかき、『う

ん、今回は諦めた方が…』
私達夫婦は、もう決断をしていた。誰にも相談せず、二人だけで答えを出していた。
パパが『助けて下さい。』と言った。
奥様は?
『私はどうなってもいい、子宮が無くなってもいい、この子を助けて下さい(;o;)』
もっと何か喋ったかな?最後はもう涙でぐちゃぐちゃ。でも、母ちゃん決めたぜ
明日の朝イチで手術が決まった。
『なんなら今からでもいいんですけど
』
という私の渾身のボケは全員神妙な顔でスルー。
続く