子育ての理想と現実(前編)

いっくん、調子が良かったのもつかの間。あれから下痢がおさまるどころか悪化して、ミルクと離乳食を止めても全然良くならないので、昨日受診してきました。
大学病院の月曜日は大混雑

また初めての先生でしたが、ベテランぽい男の先生で腸ロウの事もこれまでの経過もサーっと目を通して理解してくださり、私も説明が手慣れたもんで、二時間待ちの割りに診察はすぐ終わりました。

その先生の見解によると、『ミルクや食べ物のアレルギーだとしたら、まず蕁麻疹や発疹なども現れるのが一般的で、しかも、摂取を止めたら症状も改善していくはず。だからアレルギーではないと思う。

他に考えられるのは、抗生剤により、お腹がゆるくなること。でもビオフェルミンもずっと飲んでるんだよね…うーん

では一応、ミヤBMという整腸剤を追加で出しときます。ウイルスかもしれないから、ウンチを提出して帰って下さい。』

結局なんだか原因がわからないまま、これでおわりか
…と思ったら帰り際、
『1日十数回もウンチじゃ、お母さん大変だ。もうちょっと頑張ってね!』
って、なんて優しいお言葉

そうなの、この言葉もらいにきたんじゃないかってくらい、嬉しかった~

年配の、しかも男の先生で、担当したことない面倒臭い病歴の赤ちゃんに、お昼も食べずに午後2時までず
っと診察し続けて、こういう言葉をくださるお医者様がいらっしゃる

それがわかっただけでも、来た甲斐がありました。

結局、ミルクも離乳食もしばらく禁止になってしまい、今日もなお、既に10回もウンチして、夜中も問わず『う

』てすごい声でキバルいっくん
夜泣きもあるし、なんなんだろう

続く



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