
希望(アレ)が見えた日2010
思い返せば去年の8月25日、妊娠21週6日目。お腹に針を二度も刺されて、羊水せんし(染色体 […]
内科の方は問題なく、一応アレルギー検査をしておくことになり、次回結果を聞くまではミルク禁止。でも離乳食は解禁になりました。ウンチの回数が1日10回前後なのが気になるけど、ウイルスも出なかったし、大丈夫かな?という感じでした。
小児外科では、造影剤を飲ませてレントゲンに小腸を映す検査。
先生曰く『張りはなく、通りも良いのだが、例の拡張してしまう箇所に造影剤が少し溜まり、どうやらここに溜まった便が時間をおいて何度も排出される為に下痢をおこしているようだ』と。
タイミング良く先生の前で便が出たので、色や臭いを確認してもらえて、『緑が濃く、臭いが強いのは、やはり滞留を示している。下痢になってからエアが引けなくなったのは一見良い兆候にも思えるが、このまま放置すれば再び腸炎をおこす可能性がある。う~~~~~~~~~~~~~ん、悩むところですが、やはり積極的に拡張部分を切除してしまうという方向を考えましょう。来週、小腸の長さを計測して、切除しても残りの長さが十分かどうかを検討します。』
とのお話でした。
覚悟はしてたけど、つまりまた、『手術』です。
私、凝り性なもんで、離乳食も開始するや否や、毎日ゴリゴリ裏ごししてました。いっくんが腸問題児ということをさておき、娘たちの時のように、たくさん色んな物を食べさせて、それを食べてくれると信じて、セッセと裏ごし、小分けして冷凍して…
冷凍母乳もほとんどのんでもらえなかったいっくん。
理想と現実はほど遠い。
特に子育てに関しては、私から生まれたんだから、私の思い通りになると思ったら大間違い。
三人目にしていっくんは、早産、帝王切開、母乳もほとんど飲めず、ミルクも離乳食も足踏み状態…。
ことごとく、私の理想の子育てを裏切っていくのです。
『ママ、そんなに頑張らないでよ~、体重増えてるんだから、ミルクやごはんはまだ結構でちゅ
』
そうです、体重が減ってるわけでもなく、管は少し抜けちゃってビビったけどなんとか死守してるし、いっくんもママも頑張ってるんだから、これ以上頑張らなくていいよね
眠くて眠くて、味はわからなかったみたいです。
そしたらなんと、夜中の3時、38℃の発熱。そこから朝までずっとぐずぐず泣き続け、エレPは飲むものの、熱が下がらないのでまたまた今日受診しました
メイアクトという抗生剤を飲んでいるのに、また新たに発熱するということは?
まずは火曜日に縫ったお腹が炎症をおこしたか?と消毒。
でも見たところなんともなさそうだし、採血してCRPが1.3と、大して高くもない。
結局、バイ菌感染らしいが感染元の特定はできず。
あと、もしかしたら、初めてあげたミルクにアレルギー反応が出てしまったという可能性もないわけでもない。
とにかく、はっきりとした原因はわからないまま、クラリシッドという抗生剤に変えてみることになりました。
帰宅して、薬を飲ませたら一応熱が下がって、落ち着きました。今夜はどうなるでしょうか!?
この夏休み、病院通いつめになりそう…