フライング・シンパシー

「 たまご ふりかけ 音ごはん 。 おかずはなくとも 音ごはん 」
これこれ!! 流行らせようって言っといて、自分ですっかり忘れてました!!
わすれちゃうから、最初の挨拶にしますね。また、忘れてたら、誰か教えてくださいね!!
あ、あと、これも忘れちゃうから始めに言っときます!!

まこぴー先生が、メイトリアークというバンドで、ライブに出ますよ!!

6・11(水) 高田馬場 mono 夜です。

平日の夜だと、おっかさん的にはなかなか行けないのですが、行ける方は是非どうぞ!!
それからまこぴー先生は、Due Suono (デュエ スオーノ)というデュオでも、毎週のようにライヴに出て

いますので、興味のある方は、チェケラッチョ!

これも、平日の夜が多いようです。是非是非どうぞ!!

それでは本日の内容はと言いますと、

「何かを見たり聴いたりして、感動して涙を流すのは、シンパシーを感じているからなのだ。」
ということに、今さら気づいたよ。というお話です。

そんなこと、もうとっくに気づいてましたか?
わたしはわりと、すぐ泣くのです。ええ!!??そこで?? というところで突然泣くのです。

映画「タイタニック」で、冒頭、おばあちゃんが回想し始めたら泣くのです。

全然見ていないドラマをたまたま見て、その女優さんの感情を込めたセリフに、涙が止まらないのです。

話はさっぱりわからないんだけど、その気持ちに、つまり、入っちゃうのです。共鳴しちゃうのです。
これは、映画やドラマだけでなく、もちろん曲もそうなのです。

せつないメロディーや、歌詞や、アーティストさんの、魂のこもった歌い方に、泣いてしまうのです。

年をとると、涙腺が弱くなる、という言い方がありますよね。

でもそれはきっと、いろーんな経験をつんで、あらゆる場面を想定できるようになってきて、

共鳴する世界が広がるからなんじゃないかなあ、と思ったのです。

子供の運動会や発表会で、毎日頑張って練習した子供たちや、先生方の苦労やなんかが、

身近に、具体的に想像できちゃうから、泣けてくるのです。

「はじめてのおつかい」だって、私はもともと泣いてたけど、子供産んでからは、さらに号泣です。
で、不思議なことに、まったく、そんな経験もないし、自分でもなんでそんなに共鳴できるのかは

わからなかったけど、「トイレの神様」を紅白歌合戦で植村花菜さんが歌った時も、

もちろん号泣ですよ。おばあちゃんの気持ちとか考えちゃうともう、涙がとまらないよ!!
つまり、昨日の記事を書いてて自分でそう思ったのだけど、これ、想像の瞬発力なんじゃないかと。

道が覚えられない代わりに、そういう力はあるのかな!?
で、となりでそれを見ているパパは、大体、ぽっかーーんですよ。

なんでそこで泣くの?? どの辺が泣けます?? みたいな。
でも逆に、夜中に錦織圭くんの試合を見て、泣いているパパに、何をそこまで??

と思ってしまうのは、私がスポーツにあまりシンパシーを感じられないから、というだけです。

だって、体育会系の血のにじむような練習とか、ケガとの戦いとか、戦力外通告とか、

パパが大好きな「バースデイ」のお話は、いまいち、ぽっかーーんなのですもの。
だからわたしもきっと、まだまだ、世界が狭いのですね!!

「バースデイ」を見て、毎回泣けるようにならないと!!

あら?わたしの父は、「野生の王国」を見ていつも泣いていたけど、何に共鳴してたのかしらん?

喰うか喰われるか感に? 自然の厳しさに? ピンとこないってことは、やっぱりわたし、

まだまだだなーーー!!
そして今日、これまたなんでかわからないんだけど、ヨガで、片足立ちのポーズをしながら、

先生の優しい声を聴いていたら、涙がこぼれたのです。意味は不明です。
想像力がもう、フライング気味なのです。

スターティングブロックに足をかける前にクラウチングスタートしちゃうのです!!

(スポーツ用語入れてみました)
そんな折、偶然にも今日、長女の担任の先生が毎日書いてくださる学級通信に、タイムリーなことが

書いてあって、これまたびっくりしたのですが、

「聞く」と「聴く」の違いって、知っていましたか?
わたしは自分でなんとなく、顔を見ながら話を「聞く」 と、曲やラジオなど、主に耳で「聴く」

という風に、漢字を使い分けていたのですが、

人の話も、「聞く」から「聴く」へ。

「耳」+「目」と「心」 で「聴く」んだそうです!! なるほど!! 面白い!!

先生って、ほんとうにすごいなあ。。って、また、感動してしまう。
そして、ミュージシャンだったら、自分の曲を。

自分がまず、愛さなければ、感動しなければ、人に感動してもらえるわけがない、って、

まこぴー先生が教えてくださったので、わたしはわたしにできることを。

自分が心を込めて、泣いちゃうほどの曲を生み出し、育てていきたいなあ、と、

改めて思ったのでした。
そして、これからの課題。自分の声を、自分自身を愛せるように。
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3 thoughts on “フライング・シンパシー”

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