本当にあった 奇妙な物語
「 たまご ふりかけ 音ごはん 。 いただきます!! 」
こんばんわー!!
自分の声って、なんでこう、なんかこう・・・まあ、しょうがない。これが私の声なのです。
現時点での。・・・というわけで、反省点はたくさんあれど、昨日のことはさておき。
今日のおはなしです。
それは・・・めまいがするほどの残暑厳しい夏休み、平凡な我が家で起きた、不思議な出来事でした…。
録画してあった「本当にあった怖い話」を再生したまま、うつらうつらうたた寝するパパ、
顔色一つ変えずに怖い話に見入る長女、
「本当にこんなことあるの?ないの?作り話なの?」と、顔がもう真剣に怖がっている次女、
「こわいから消ちてよう・・・まーまー、パパが消ちてくれない・・・」
あんまり怖いの見せて、子供たちが夜眠れなくなったら…困るのはママだっつうの!!
でも、テレビ使用の優先権は、休日のパパにあり、どうしても消そうとしない・・・昼間だからって。
ついに耐え切れなくなって、いっくんと次女は子供部屋に遊びに行った。
仲良く遊んでいる声が聞こえて数分後…
「ギャー!!ママーー!!キテーーーー!!タスケテーーー!!イマスグキテーーーー!!」
と泣き叫ぶ次女。
感受性の強い次女、お化けでもついに見たのか????
いそいで見に行くと、
「いっくんが、アイロンビーズを鼻の穴に入れちゃったーーー!!ああ、もう、ああ、どうしよう!!
まま!!ああ、いっくんがあああああああああ」
と、もうパニックで走り回る次女。
いっくんはキョトンとしていたが、あまりの次女の絶叫に、一緒に泣き出した!!
「ギャーギャーギャーギャー」「わーんわーんわーんわーん」
鼻の下にくっつけて遊んでいて、自分でとろうとしたら、奥に入っちゃったと。
ええええっ????まさかそんなことが??? でも見えない!!すんごい奥に???
いっくん本人も、証言が二転三転して、真実がよくわからない!!
ネットで調べたり、救急病院に電話したり、てんやわんやでバッタバタで、
楽しみにしていたおまつりが・・・スイカ割りが…
結局、パパがっくんを耳鼻科に連れて行き、娘たちはお祭りに連れて行こうと思ったけど、
いっくんが心配すぎて、おなかが痛くなちゃって、次女が寝こんじゃった!!
自分が見ているときに鼻に入っちゃったんだから、責任も感じるだろうし、とにかく、
感情の起伏が人一倍激しい子なので、そりゃあもう、あれだけ叫べばぐったりでしょう。
結局、お祭りはあきらめて、いっくんの帰りを待ったのだけれど…
先生の診察の結果は、「入ってないね。おわり。」
???なんですと???じゃあ、ビーズさどこへ???
・・・いやあ、実はいっくんが全然痛がってないし、曖昧だし、そんな気もしたんだよね…
ただ、次女があまりにも泣き叫ぶから・・・
みなさん、ほんとうに、何が起こるかわからないんですよ!! 誤飲も本当に多いんですって!!
今日は結果としてよかったけれど・・・長女も昔、お豆を鼻に入れて遊んでいたっけ…怖い!!
寒気と頭痛がいっぺんに来て、ママも寝こみたくなった、けだるい昼下がりなのでした。。
おつかれさまでした。
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