暮らしの中の音楽

「 たまご ふりかけ 音ごはん 。 おかずはなくとも 音ごはん 。」

こんばんは!!

今日は、「音楽とのかかわり方について」です。

最近いくつかの本を読んで、様々な形の音楽の仕事をしている方々の体験談を読み、

新たに発見するというよりは、やっぱりそうか、そうだよね!!これでいいんだ!!と改めて

自分が歩き出した道を再確認するのにとても役立っています。

一番心強いのは、クラシックとか、ジャズとか、そういうジャンルを経験していない私は、

なんかミュージシャンといっても格が下なのかな、とか、なんとなくコンプレックスみたいなものが

あったけど、作曲者の熱い思いとか、それを表現する演奏者の表現力とか、そういうのは共通するもので

あって、逆に、そういった情熱、ソウルなしに作曲したり演奏したりしているものは、たとえどんなジャ

ンルであっても、人の心を揺さぶることはできないんだということがわかったこと。

そして、音楽を離れて他の仕事をしていたけど、また結局音楽に戻ってしまった、という方が、

意外に多いこと!!

でもそれはきっと、自分が好きだった音楽、あるいはやっていた音楽から離れていただけであって、

日常には音楽があふれていて、着信音からCMの曲からアニメソングから行進曲…そのすべてに、

身体はいつも柔軟にノっていて、水面下ではずーーーっと立ち泳ぎをしていたように、

リズムをとってビートを感じていたのではないでしょうか???

だって世界には、自分の知らない音楽が、まだ見ぬ感動が、無限にあるのですから!!

そう、このことも、本を読んで、やっぱりそうか!!と思ったのは、最近薄々感じていたからなのです。
そしてそろそろ、昨年の謝恩会ソングを作った時の物語を、きちんと書き残したいと思うのです。

録音に参加してくれた方全員の了解がとれれば、皆さんにも曲をお聴かせしたいと思っています。

だって、

「幼少期の一番大切な時間を、のびのびと、大きな愛で育ててくれた幼稚園の先生方や

職員の皆様方に、お母さんたちが、感謝を込めて歌えて、歌いやすく、心に残る歌」
に、ジャンルや流行などありましょうか?
私は合唱曲なんて、ましてや歌以外のパートのフレーズなんて、作ったことも無かったけど、

自分のキャパ以上の仕事をすると一回り大きくなるという言葉を信じて、

なんとかかんとか寝る間を割いて、何度も折れそうな心を立て直し、

応援しくれる人達に励まされて、やりきってしまったのです。

それが自信につながったし、絆が深まったし、なによりも、幼稚園に感謝の気持ちを伝える

一番の方法を、私の大好きな音楽というもので表現できたこと。

おまけに、参加してくださった皆さんが、口々に「参加できてよかった」って言ってくれたこと!!

まさにこれが、売れるためでも、有名になるためでもなく、誰かのために作る音楽。

専業主婦という、一見音楽とは何にも縁のないような暮らしの中で、必要とされる音楽があったこと。
そしてそれを自分たちで作れたこと。すごいよ、みなさん!!今聴いても感動しちゃう!!

この曲のレシピについては、また後日、くわしくお話しますね。

そう、これが私の生き方なのです。
目の前にある大波を、目をつぶってやり過ごしてしまうのは簡単だけど、
ジャンプせずにはいられない!!
しかも周りを巻き込んで!!
よおーーーし!! 次の大波はどんな波か!!??
実は、あしたはとっても楽しみな日なんです!!!
ああしよう!こうしよう! って 言ってたことを、もうすでにやっちゃってる人たちがいた!!
しかも隣の小学校で!! どんな出会いがあるのかワクワクしながら・・・・
おやすみなさーーい!

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