時々おとん

父のこと書くの、忘れてました

先程、和解のきっかけを作ってくれたのは、父でした。

ふら~っとやってきて、珍しくいっくんを見つめながら黙りこんでいた。

『お母さん、怒ってる?』って聞いたら、
『ママは頑張ってるよ
ほんとによくやってるよ』

と言ってくれました。

昔から父は、昔の日本人には珍しく?愛情表現豊かで超社交的なエンターテイナーです。ちょっと過剰で暴走気味なので、いつも母がすとっぱー

良く考えたら、最近の私とパパみたい。男女逆だけど
夫婦ってバランス取れてるのかなあ。

父はいっくん入院中、一度も面会に行かず、写真やビデオも見てくれなかった。
そんな父が今では、あらゆる通院の送迎を買って出てくれ、暇あらば介添えもしてくれる。

さっき手術の話をしたら、『こんなに小さいのに、かわいそうだ

と泣いていた。

父親ってなんだろう?

これについては、最近パパと、よく話題になっています。まだまだ議論中だけど…

とりあえず私は、父親の威厳やプライドなんて、その生きざまを見せればいい

恥ずかしがらずにベタベタ、メロメロ


と子供を手放しで可愛がるのは、とっても良いことなんじゃないかと、最近思ってます。

世のお父さん、厳しい現代ですが、家族に愛されるように、頑張ってください

そして世のお母さん(っていうか私!)、お父さんだって誉められたいの
ダメ出しばかりはやめましょう

『誉めて育てろ、子供と父親』



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