救急車で大学病院へ
昨日、入院したかかりつけの病院で、昼間は高熱でずっとぐったり寝ていて、夕方から咳がひどくなって呼吸も粗いので、消灯後、急遽酸素テントの部屋に引っ越しました。
そのおかげで、血液中の酸素濃度は98%くらいまで回復したものの、血液中の二酸化炭素が排出されずにたまってしまっている。
また、レントゲンを昼間のと見比べてみると肺に白い影が濃くなってきているし、小腸と大腸にガスがたまってしまっている。
これらを総合的に見て、RSウイルスは夜から明け方に悪化することが多いこと、いっくんのこれまでの病歴を合わせて考えると、やはり生まれた大学病院に転院した方がいいでしょう、ということになりました。
で、もう日付もかわろうとしているころ、救急車でピーポーです。
古巣へ帰ると、ちょうど当直でいらしたNICUの主治医が心配そうに出迎えてくれて、『電話を聞いて想像してたより、はるかに元気そうでよかった
』
と言ってくださいました。
早めの処置、転院の決断がよかったようです。
先週シナジスを雪のため延期したばかりに、ドンピシャなタイミングでRSウイルスに感染したいっくん。
なんてついてない…
潜伏期間5日というから、日曜日に調子に乗ってイオンへ行って、もらってきたか。
RSには特効薬はなく、普通の人なら風邪症状で済むものだが、肺や気管の弱い子は重症化することが多い恐ろしい病気だそうです。
そんなことはシナジスの説明で聞いていたけれど、いまいちピンとこなくてナメテイタかもしれません。
いっくんは急性肺炎を併発し、咳がひどいけど、今朝は大分良くなって、エレPも飲めるし、笑顔が出るので、そんなに重症ではないらしい。
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