おそと、だいすき??ママ弱気。

いっくん、もともとベビーカーで揺られるのが好きみたいで、じーっとおとなしくなって揺られて寝る・・・という感じでしたが、先週くらいから、前に起き上がっておもちゃのハンドルをいじったり、お姉ちゃんと追いかけっこしたり、すごく楽しそう。
今使っているのがA型ベビーカーなので、もう少し腰がしっかりしたらバギーだけど・・・・身体が小さいからまだちょっと怖いですよね??
 
土曜日には、長女の学校に展覧会を見に初めて連れて行き、「なんか最近、ふつうの赤ちゃんみたいだねえ~~」
というセリフが、なんどか家族の間でつぶやかれました。
 
今日は麻疹風疹ワクチン。ちょっとへこんだことがありました。
いっくんの複雑な生い立ちを、なんとなくでも知ってくれている人とだったら、もう何の躊躇もなくお話できるんですけど、やっぱり初対面の、赤ちゃん連れのママさんと話すのが辛かったのです。
 
一歳を迎えた直後は、一年経ったという満足感や安堵感から、気が大きくなっていたし、なんともなかったんですけど、最近、夏以降に生まれた赤ちゃんに続々と体重を追い越され、咳と嫌なウンチが長引いててちょっと気になるし、で、とてもとてもお互いの赤ちゃんの現状を話し合って盛り上がれるわけはなく・・・・
 
でも今日は、すごく気さくなママさんが多くて、一種の子育て座談会みたいな予防接種の待合室。最初はいっくんのキラキラ笑顔に、みなさん「かわいい~!!」って言って注目してくれたんですが、月齢と体重の話になったら・・・シーンっとされてしまって。そのあと、気を取り直して他の方々の話を聞けば、みんな二ヶ月~五ヶ月なのに、いっくんが一番ちっちゃくて、もうズリばいするとか、立とうとするとか、そんな話になると「ええっ??早くないですか??いっくんもがんばれよ~~」なんてトホホな感じで、いたたまれなくなって、輪から外れた私でした。
 
誰が悪いのでもなくて、私も逆の立場だったら、どうしていいかわかんないけど、何がショックって、その場にいられなかった自分の小ささ??に我ながら驚いたのです。
なんか、最近ふつうの赤ちゃん・・・って思えてきてたのに、ガツンとまた、思い知らされてしまった瞬間でした。
 
明日は一ヶ月ぶりの外来検診で、NICU時代からの小児科主治医と、午後は六度の手術を成功させてくれた外科医に会います。なんだか早く会いたくなっちゃった。会ったら泣いてしまうかも。
 
 
 
 
 



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