♪あゆちゃんち♪のあゆちゃんのお兄ちゃんの本を読みました。
こんばんは!!
音ごはん もともとこです。
土曜日は祝賀会ライブからの
ものまね芸人知香さんとお食事からのカルーア啓子さんも呼んで
飲み会!!たのしかったわーー\(^o^)/
日曜日は子育て記念日役員反省会からの
こども町会バレーボール大会からのその打ち上げ!!
休む間もなく駆け抜けてしまったので、本日電池切れて
気絶していました( *´艸`) たくさん寝たから、復活!
日頃なかなか、本をゆっくり読むという時間もとれないので、
電車移動の時などに少しづつ読んでいて、最近やっと
読み終わった本があります!
板橋区内でコミュニティスペース
♪あゆちゃんち♪を
開いている、重症心身障がい者の、もはやアイドル的存在
あゆちゃんの、お兄さんが本を出版されたということで、
じっくり読ませていただきました。
内容に入る前に。私とあゆちゃんとの出会いは、
音ごはんがライブ活動を始めた2014年秋にお声かけいただき、
2015年の1月に、音ごはんフェスの前身みたいな
「あゆちゃんちの手作りまつり」を開催させていただいたとき
でした。
その時の様子は、617gいっくん成長ブログに書いていました!
↓
その後も、
↓
や、M’sさんとクリスマスコンサートをやらせて頂いたり、
パステルアートしに行ったり、いろいろお世話になっております。
この本を読んでまず、あゆちゃんの、そしてご両親の、兄妹の
素顔が見れた気がしたました。あ、ふつうなんだなあって。。
完璧な介助や、いっつも笑顔の素敵な家族だなんて、
そんな理想を追い求めるのは、こちらの勝手で。
障がいのある子がいる、その家族は、毎日みんなで一生懸命
こどもが苦しくないように、試行錯誤している。
あゆちゃんも、泣いたり、怒ったり、気をつかったりしている。
それだけのことなんです。
私が会ったあゆちゃんは、いつもご機嫌で、
「いいよ~(*^▽^*)」って笑ってた。
だけど、それは営業スマイルだったのかな( *´艸`)
そういえば、人の手を借りなければ生きていけない子に共通して、
なんか、愛嬌があって、笑顔がかわいい。・・・気がする。
(うちのいっくんも、3人の中で一番愛嬌があって、かわいい(笑)。
NICUでもGCUでも小児科病棟でも、待合室でも公園でも、
いっつも愛想を振りまいてた。ちゃんとニコってする。
愛され方、助けられ方を知っているのかな(*^▽^*)。)
介助をはじめて、距離を縮めようとしたあゆちゃんのお兄ちゃん。
笑ってくれないとか様々な現実に直面して、悩み、葛藤して、
最後には、家族だから、むしろ、気を遣われないんじゃなかろうか、
なんてことに気づいたりして。
双子の妹さんは、お医者様になって、あゆちゃんの主治医になると
決意する。お母さんへの気持ち、あゆちゃんへの気持ちにも、
だんだん素直になっていけたのかな。つらかったことも、
たくさんあったよね!ほんとに、がんばりやさんです。
ほかの子どもたちには、背負ってほしくない。でも助けてほしい。
お母さんの苦悩の場面は、もう、泣かずにはいられません!
出会いつづける。あゆちゃんを助けてくれる人、
人生を豊かにしてくれる人を、探し続ける毎日。
親としての気持ち、痛いほどわかります。
自宅を開放して、サロンのようにして、同じように悩んでいる方や、
何かを表現したり、体験したい人を募る日々。イベント三昧!
身体に鞭打ってでも、がんばっちゃうんですよね。
あゆちゃんのママは、初めてあった時から、
同じ匂いを感じたママさんでしたので、共感したり、共鳴したり、
憧れたり、無茶しないでーーー!とおもったり。
これからも、いつまでも、ずーーと♪あゆちゃんち♪が、みんなが
集まる場所で有りますように。私も久々に行きたくなったわ!!
生きていく。地域の人と、支え合いがながら生きていく。
この本の中に、幸せとはなにか、生きるヒントがあるかもしれません。
ぜひ、読んでみていただきたいとおもいます(*^▽^*)。
それでは、おやすみなさいませ。
音ごはん(子育て応援主婦バンド)もともとこ
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