ライブレポート~本質は変わらない~

「たまご ふりかけ 音ごはん 。いただきます!」

こんばんは。
もうほんとうになにから書いていいのかわかりませんが、とにかく、ブッキングライブは、

学生時代に一度経験がありましたが、自分はただ歌っていただけなので、ほぼ初めての経験でした。

リハーサルが12:00からで、3組、楽器やマイクの位置、音のバランスなどをチェックしてから

13:15のオープンでした。わりとタイトなので、お昼も急いで食べました。
共演したお二組とも、やさしい方々でホットしました。子供が多くてやかましくなることを

事前に店長さんから伝えてもらってよかったです。実はそこが心配だったのです・・

音楽を愛する仲間同士、初めて会うひとたちでも、案ずることはないんだなあ。と感じました。
ライブは終始、楽しくて、子供が多くてにぎやかでした。

大人のお客様は、真剣に聴いてくださるので、こちらも顔色・反応をうかがいながら・・・

みたいなところがありました。なにしろ、「場慣れ」していないもので。
でも、子供たちがニコニコしてくれたり、質問に答えてくれたりして、緊張もとけました…

そう、このファーストライブで、場数の必要さと、お客様の反応をうかがいながらやってしまうと

変な間が空いてしまうから、自分の間で進めてしまっていいんだということを学びました。
あとは、練習したとおりにほぼできたし、なにより、

「大人も子供も楽しめるショー」にするという目標はとりあえず達成できたのではないかと。
ミュージシャンであるということにプライドを持つこと、そしてそれをずーーっと保つということ。

つまり、いつもピーンと一つピアノ線を張っているのは大切。

でも、これを学んだと同時に、

ミュージシャンだったり、おっかさんだったり、

つまり、上がったり、下がったり、孤高だったり、日常だったり、

その振り幅を自在に行き来できるのは、私たちだけなんじゃないか。
ありそうでないもの。できそうでなかなかできないもの。

これをやっていくことに、自分の道を見出したような気もした一日でした。
そして、学生時代から私を励ましてくれるサークル仲間たちの後押しもあって、

「歌い続けよう。」

とこころに誓った日でもありました。
そしてなんと!!その仲間につれられて、本日急きょ、実に10年ぶりに、テレビではなく実物の、

土屋レオくんのステージを見に行くことができました!!
なんだか彼も、いつの間にやらすごい人気者になっていて、会うまでは、

私のことなんて覚えていないんじゃないかと半信半疑でしたが、ちゃーんと覚えていてくれました。
思えば彼は、学生時代から、バイトのお金をボイトレにつぎ込んだり、

遊びではなくプロになるために努力を惜しんでいませんでした。

その時は一緒に歌ったり、悩みを打ち明けあったり、おいしいものを食べに行ったり、

ハンズやロフトで変装グッズを買ったり、わたしは、アホなことやってそれが、楽しい思い出としてしか

残らなかったけど、彼は着実に、自分のやりたい夢に向かって、一歩一歩、前進していたのです。
彼のステージは、本質はやはりずーーっと変わっていなくて、

お客様を楽しませるエンターテインメントとしての音楽。

系統で言ったらやっぱり同じ系統だわ・・・と、学ぶことも多く、そのパワーとカリスマ性に

(ちなみに、私が一番最初に彼の魅力に気づいたんですけどね!これ自慢。)感心したのでした。

さらに、ゲームミュージック界のカリスマ、いつの間に❗の、WACさんとも久々に会えて話せて、

私がやろうとしていることをチラッと聞いただけで瞬時に理解してくれ、貴重なアドバイスを

たくさんいただきました。持つべきものは、仲間!!

そうだ。私は、大学に、仲間をつくりに行っていたのだ。困ったときに頼りになる仲間を。

その時間は輝かしく、最も自分が夢中になっていた青春時代であり、もう、過去の思い出になりつつ

あったけど、マコピーから始まって、今日のTTREライブに連れて行ってくれたN君といい、

今日会った彼らといい、

浦島太郎のような時代錯誤のおっかさんを、ナニモカワラナイスタンスでうけいれてくれた。

そしてこれからも、相談に乗ってくれるという。ああ、ありがたい。

よーーーし!!また明日から一歩ずつ!! 夢に向かって!!

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