「ドラえもん」に学ぶ。

こんばんは。 もともとこです。 お節介でも空気は読みたい。
そんなジレンマと、日々闘っております。

人間って、生まれつき「悪」だとおもいますか?「善」だとおもいますか?

わたしは、「善」だと思いますよ。 「性善説」ってやつです。

「ドラえもん」 から、社会的メッセージを読み取ったので、私の考えをお伝えしますね。

みんなみんな、いい子なんです。だって、最初は赤ちゃんだもの。
ママに会いたくて会いたくて、奇跡を起こした赤ちゃんだもの・・・

「ジャイアン」は、たまたま体が大きくて、力が強かったんです。

で、からだが小さくて弱そうな 「のび太」のおもちゃを、「貸して」って、とりあげてみた。

のび太は「返して!」って言えなくて、泣いて帰ってしまった。

ジャイアンは味をしめて、また、今度は1つではなく、2つ、のび太のおもちゃを取り上げた。

それをみて、「スネオ」が寄っていく。

「ジャイアンって、かっこいいいなあ!」ってゴマをすったら、おもちゃを1つ分けてもらえた。

のび太はまた、とり返せずに泣きながら帰り、スネオは、とんだ勘違いをする。

「ジャイアンのそばにいる限り、ぼくは強い。ぼくは特別。だれからもいじめられない。」

もともとお金持ちだけど、さらにのび太から、おもちゃを奪うのは楽しかった。

スネオがどんどん寄ってきて増えて、ジャイアンはさらにパワーアップし、

「オレの物はオレの物。おまえの物はオレの物。」 と、トンデモ発言を言うように。

ついにジャイアン、暴力も振るい始める。スネオ、加勢する。のび太、やり返せない。

このままでは、どんどんエスカレートして、どうなってしまうのか・・・


「たーけーしーーーーー(; ・`д・´)!!」

「か、かあちゃん!」

かあちゃんに連れ戻されるジャイアン。ここで一旦、いじわる終了。

まあ、また、性懲りもなく、いじわるするだろうけど。

でもね、この、「かあちゃん」が、とても大事。

身体が大きくて、力が強い子は特に、親として、見張ってなきゃいけない。当たり前。

なにをやっても怒られない。かあちゃんいつも無関心・・・だったらどう?

ジャイアン、悪いこと、し放題。ほんとうはいい子でも。

さらに武器なんてもたせたら、さあ、大変。おかあちゃん、ちゃーんと見張ってなきゃ!!

そして、とがめなきゃ!怒んなきゃ!やめさせなきゃ!それが義務です。責任です。

・・・これがいまの日本です。

「のび太さんをいじめないで!」

って、しずかちゃんが現れた

「しずかちゃん!」 のび太はとてもやさしくて、力が弱くて何もできなかったけど、

力に屈しない、そして、汚れなき清らかなオーラを放つ、しずかちゃんの登場で、

やっと、立ち上がる決心がついたのです。

「ジャイアン、もう、これ以上、君の好きにはさせないよ!」

こう言える、のび太が、一人、また一人、増えてくれることを。

そして、二人目、三人目のしずかちゃんもまた、愛と正義の連鎖で現れることを。

希望を持ちましょう!くじけずに、いきましょう!

・・・ちなみに、「ドラえもん」はなんなのか?

「知恵」だと思うのです。力で到底かなわない相手には、知恵を働かせていくしかない。

だから、お勉強しましょう。地道にコツコツ、かんがえましょう。平和な未来のために。

そしていつか、みんなで仲直りして、たのしく遊ぼうね~

おやすみなさいませ。

~7月10日選挙に行こう  平和な日本であるために~



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771 thoughts on “「ドラえもん」に学ぶ。”

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