2220g 50cc
シナジスという予防注射の説明を受けました。
お風呂のあと、腸をぽこっと戻すのが、初めてひとりでできました。
主治医からお話がありました。
いっくんはお腹の調子が良く、数日前からガス抜きを『三時間おき』にしていて問題無さそうなので、今日から『お腹が張ったときだけ』にしてみる。それでも問題なければ、管を抜いてからの退院もあり得る。また、もしそうなれば、鼠径ヘルニアの手術もしてから帰れるかもしれない。2500gになったら判断しましょう。4月に退院は確かですね。
とのことでした。
思いがけないお話だったので、なんだか嬉しくて嬉しくて、帰宅してからルンルン娘達に報告しました。 次女は難しい話はわからないけど、ママのテンションから『明日の明日くらいに帰ってくるの
』と大興奮(^O^)
長女は、『ママの嬉しい気持ちはわかるけどさあ、私たち本当にいっくんのお世話できるか心配なんだよね( ̄~ ̄)』と冷静でした
実はいっくんを産んだとき、何が辛かったって、『おめでとう』ってあんまり言われなかったこと
6ヶ月で生まれちゃった…って聞けば、引くのは無理もなく、私も今までだったら、『そんなのあり?おめでとうって言っていいのかしら?』と躊躇したと思います。だから当初は、7ヶ月で生まれちゃったよ、と逆サバよんでました。
おめでとうって言われないと、産んで良かったのか?めでたくないのか?例え障害が残ったとしても、短命だとしても、この世に誕生したことがおめでたいのに…とか考えてしまって、本当に辛かったです。
でも、最近やっと退院が見えてきて、頑張ったね
おめでとう
って言われるようになってきました。
いっくんはきっと、半年遅れで祝福の嵐を受けることになるでしょう(^o^)
先生も看護師さん達も皆お母さんのように、たくさんの愛を注いでくれて、それを糧に成長していくのでしょう
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