結果と健診 2歳4か月(修正2歳1か月)

今日は、先週のMRIなどの結果と、定期健診でした。
 
 
身長79.5cm   体重 9225g   
 
前回よりもぐーんと大きくなっていて、成長曲線の一番下のラインに、もう少しで届きそうです。
 
 
MRIでみることができる、成長ホルモンを分泌する脳下垂体の大きさは、少し小さめにも見えるが、正常な範囲内でしょう。と。
 
手の甲の骨の数も、独立してコロコロとした骨が三つほどしっかり写っているので、今の段階では問題ないでしょうと。
 
血液検査の結果も、問題なしでした。
 
あとは、内分泌科の専門医にもう少し詳しく見てもらってください、とのことです。
 
今週の金曜日に予約をとりました。
 
そこでもし、成長が少し遅いという結果が出たとしても、ホルモン治療の開始は三歳からなので、今のところは何もしないでしょうと。
 
 
内科的にも、今年は胸のゼイゼイも特に出ていないので問題なく、予防のためのオノンだけ引き続き処方されて終わりでした。
 
 
 
外科のほうでは、お腹のエコーを見ていただきましたが、とくに問題なし。
 
でも、小さく生まれた子は、急に肝臓を悪くしたり、あとから何が出るかわからないので、今後も三か月おきくらいにエコーを見ていきましょう、とのことでした。
例の腫れている小腸は・・・・・もう治っちゃったといってもいいんじゃないかなあ・・・・・だそうです!!
 
 
 
いっくん、先週もきたばかりなので、病院を楽しそうに闊歩しておりました。
もちろん笑顔をふりまきまくり、かわいいねえ、と言われたら、
 
「バイバイ!!」と、「とんとんとんとんあんぱんまん」の芸をもれなく披露します。
 
 
NICUで、いっくんパパラッチだった看護師さんにも、すごく久々にお会いすることができました。
 
 
いっくん全然人見知りなどしなくなってて、抱っこされてニコニコ、終始ごきげんでした。
 
 
最近のいっくんは、お姉ちゃん達のマネをなんでもしたがり、wiiのリモコンも必ず握りしめて、やってるつもりです。
 
絵本なども、じっくり見るようになって、おばけなど、怖い顔が出てくると、
 
「うわい、どぅわい!!」(怖い) といいます。
 
 
節分にお姉ちゃん達が作った鬼のお面も、パパとママがかぶったら、もちろん 
 
「どぅわい!!どぅわい!!」 と大泣きでした。
 
 
 
いっくん意志がすごくはっきりしていて、YESとか肯定は 「んー。」 とうなずき、 NOは 「いい。」 と手でさえぎるようにします。
 
 
で、ほとんどしゃべれないけど、なにか要求があると、すぐに誰かのおててをしっかり掴んでその場所へ連れて行くのです。
 
そのちっちゃなおててに導かれるのが、たまらなくキュウーンとなるのは、お姉ちゃん達も同じみたいで、どんどんみんながメロメロになっていく様がまた、おもしろいのです。
 
 
特に長女のメロメロっぷりが面白くて、「いっくんが可愛すぎてたまんない!!」と、デレデレしております。
 
次女も最近、ごっこ遊びをママやおねえちゃんに断られると、いっくんと一緒に楽しんでます。
 
いっくんもうれしくって、いわれるがままに、子分みたいに次女のあとをピョコピョコついて回っています。
 
 
 
そうそう、いっくんパパラッチさんが言ってくださいました。
 
「こーんなに元気ないっくんを見たら、今NICUでがんばってるおチビさんたちも、みんな元気になっちゃうね!!」
 
って。
 
 
そう、この子は希望なのだ!! 子供の誕生、成長は、奇蹟の積み重ねなのだ!
 
いまも世界中で、ちいさなちいさな赤ちゃんが生まれて必死に生きようとしている。
その子たちが、そしてパパママ達が、少しでも希望を持って、笑顔になってくれたらなあ。
 
 
そんなことを改めて思った、一日でした。
 
 
 
 
 
 
 



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