アンパンマンのちから
今日は久々の快晴
町会のお餅つき、クリスマスツリー
を出し、ママは自転車でいっくんのもとへ
5ケ月前と明らかに違うのは、彼と確実に両想いであること
足は更に絡まる
いっくんず
っと泣いてて大変だったみたいだけど、ママが抱いたらぴたっと泣き止んだ
アンパンマンのお人形をパッと見せたら、『あんぱん
』とおっしゃった…
恐るべし、やなせたかし(敬省略)
気のせいではなく、確実に意味のある言葉を認識できたのは、初めてです。
バイキンマンにシンパスィ
『ママ』とは呼ばずとも帰ろうとすると、すがって泣く泣く
なかなか帰れない…
いつも、いっくんがお風呂前後にお腹の管を引っ張らないように、まず長女が一人で入って(気が向いたら妹も洗う)、出てきていっくんあやしている隙にママが入浴し次女を洗い、呼ぶと長女がいっくんを連れてきてくれる。呼んだらまたいっくん受け取りにきてくれて、テープの貼り替えまで手を押さえつけててくれる。長女の任務重大。
そんな日常、薄々長女の不満は感じていたが…
今日、はっきりとおっしゃった。
いっくんの入院を望んでいるわけではないが、そこは正直な子供の気持ち
昨日いっくん入院決定から病室が決まるまでは、誰もがママも付き添い入院を覚悟していたから、ママの帰宅に飛び上がったのは娘達
『ママ、帰ってきてくれてほんとにありがとう
』と抱きつく次女。いっくんはいいんですか?
あんなに毎日いっくんいっくん、構ってたのに、子供って結構シビアですね
『今回はお腹の手術じゃないから、すぐ帰ってくるよ』って言ったら、
『ふ~ん』と複雑な二人。
ママの寝不足と姉たちの欲求不満を少しばかり解消しようと、また病院へ出戻った、空気を読む男、イクの物語はまだ始まったばかりである…
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