最終面談とリハビリ指導
今日は主治医との最終面談。退院後の気になることを全部聞いてきました。
術後の経過もよく、予定通りに退院できそうです。が、気になる点は、
1、小腸の肥大がまだ完治はしていないので、ミルクが飲めないとか、ぐったりした様子があったら夜間でも受診すること。
2、未熟児に見られる慢性肺疾患の名残で、肺胞が粗く、袋が大きいので、肺炎にかかりやすい。風邪症状が出たら、すぐ受診すること。
3、感染症を避けるため、5~6kgになるまでは、人の多いところに連れて行かないこと。
などでした。
でも、気になっていた、お風呂や洗濯物も家族と一緒で大丈夫だし、来客者との接触も、手洗い・うがいをちゃんとしてもらって、風邪気味のときは遠慮してもらって、とか気をつけてもらえれば、そんなに神経質にならなくても大丈夫、とのことでした。
もういっくんは生後7ヶ月たっているので、母親の免疫も切れ、風邪を引くのはしょうがないが、とにかく悪化させないことが肝心なようです。
薬は、鉄分のインクレミンと、くる病予防のアルファロールを、食事が確立するくらいまでは飲ませるが、
甲状腺の薬とお腹の動きを良くする薬は、退院後の様子を見て徐々にやめていけそうな感じだそうです。
浣腸は一日二回ですが、ちゃんと毎日便が出ていれば、そんなにきっちりやらなくても大丈夫みたいです。
授乳は、エレンタールPを10箱くらいもらってかえることになりそうです。もう月齢4ヶ月になるし、体重の増えも順調なので、回数や量はそんなに神経質にならなくても良い。一日8回から7、6回と減ってもいいし、一回に80ccくらい作って飲めるだけ飲む、プラス母乳もあげていい、と結構アバウトにまかされました。
リハビリの先生とは初対面でしたが、いっくんのもとには毎週来てくれていたようです。いっくん手足は良く動くので、まずはちょっとマッサージ。
次に家でのリハビリ指導。 いま私にできることは、長期の入院で硬くなってしまっているいっくんの首筋と肩をやわらかく伸ばすこと。これがなんと、母体にいるときのように首と両肩を丸めて抱っこしてあげるだけなんです。あとは、首すわりももうちょっとなので、うつぶせにさせて手を前につかせ、顔を前に向けてあげること。
首筋が硬く、手が前に出ないと、こわくてうつ伏せを嫌がってしまうそうです。
読者登録はこちら:読者登録をすると、ブログ投稿されると、メールで通知されます。