ごっこ遊び

いっくんは、『清潔な』おうちに帰ってくるんだから…今日は片付け＆掃除しないと

『本当に帰って来れるのかなあ』とつぶやいた私に、パパの一言

『帰ってくるんじゃなくて、たまに遊びに来ると思えば？』

ナーイス



それは斬新、目からウロコ

ってことで、またまた私の妄想が膨らみ、それを娘たちに話したらノリノリ

で進んでお片付け＆お掃除してくれました。

『いっくんは、どこかの国の王子様で、魔女に狙われてるから私達がお城から連れ出してこっそり大切に育てるのね、いい？』

いっくんの第三回退院準備にも飽きちゃって、全く嬉しそうじゃなかった娘達の目がキラキラ

『私、ベッドをきれいにするわ
』

『ぼくは（次女は大体男役）、オモチャを片付けるよ
』

『王子様の為に

』

これはしばらく使えそうです
。

私、先週なんだかブルーになってて、ずっとこのまま入退院を繰り返すのか、お腹のチューブはいつまでたっても…、再手術の予感…等々、悪いことばかり考えちゃって、このまま私が逃げちゃったら？なんてことまで考えました。おバカです

たまにお忍びで、民家に遊びに来てくれる王子様がいらっしゃると思えば、なんてことはない、入院なんか全然怖くなくなり、一刻も早く連れて帰りたくなりました。

今日も咳は出てたけど、80ccペロリになった、ニコニコ元気ないっくん王子
でした