864g

 今日は主治医から、経過報告と今後の治療方針を聞く面談でした。
 手術後の経過は良く、浮腫も治まり、母乳も消化しきれているし、便も吸引すればかなり出る。母乳は今日は10ccを三時間おきだが、今のところ母乳だけだと便が硬くなるので、調整粉乳のようなものと交互に与えている。
 ビフィズス菌を少し入れていって大腸も刺激し、本来の肛門からも少しずつ便が出るようになってきた。分断されている大腸からどうして便が出るのか疑問でしたが、腸がちゃんと機能すれば細胞分裂を繰り返し剥がれた角質などが、便となって排出されるそうです!
 呼吸器も一度外してみたが、なにしろいっくん動きが激しいので、やはりはずしてしまうことはまだできなかったそうです。

 しかし問題は明日の目の検査のお話。そもそもいっくんの血圧低下から腸炎となるきっかけを作ったのが、未熟児網膜症の検査の為に瞳孔を開かせる目薬の副作用。副作用があるのは承知の上だし、それによって皆が具合が悪くなるわけでもなく、たまたまあの時のいっくんには刺激が強すぎただけ。網膜剥離になってしまうかどうかの大切な時期なので、検査はやるしかない。
昨日で生後2ヶ月。身長32cm、体重868gと確実に成長したいっくんの体力にかけるしかないのです!!
万が一の事を考えて明日は禁乳するようですが、もし、何事もなく目の検査を乗り越えられれば、母乳の量ももっと増やしていけるそうです。
強い子だから乗り越えられると信じてます!!



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